CyberLinkさんがまたやってくれました。
海外の有料素材サイト「shutterstock」の素材が、パワーディレクターで使えるようになったのです。
今回はパワーディレクターで使用可能になった「shutterstock」素材について解説していきます。
shutterstockとは?
ニューヨークに本社を構える、画像、動画、音楽などの素材を販売している会社。
画像・写真・ベクター画像・動画・音楽素材 | Shutterstock
ホームページを見れば分かりますが、とてつもない量の素材が販売されています。
例えば画像の定額プランでは、月の使用枚数に応じて金額が変わります。
最も多い画像750点使用できて月額3万円だそうです。1枚当たり40円。
他のブログとは被らないようなアイキャッチ画像を使いたい人や、ロイヤリティフリーの画像を探している人には重宝されているようです。
shutterstock素材を全て使える訳ではない
何千万点とあるshutterstock素材を全て無料で使える訳ではありません。
パワーディレクターで使用できるshutterstock素材は
動画400本以上 静止画600枚以上 音楽600曲以上
(※パワーディレクター上に表示された数)
この中から自由に使えます。
これだけでもかなりの数なのですが、今後使える数が増えていく事に期待ですね。
素材を使用する際は使用許諾契約書を確認しておきましょう。
カスタマーサポート – CyberLink PowerDirector 18 の使用許諾契約書 (End User License Agreement: EULA) について | CyberLink
shutterstock素材が使えるPowerDirectorのバージョンは?
shutterstock素材を使えるようになったパワーディレクターはこちらです。
対象となっているのは「PowerDirector 365」「DirectorSuite 365」のサブスクリプションプランで契約しているソフトのみです。
「PowerDirector Ultra」や「PowerDirector Ultimate」などの通常版は対応していません。
以前から動画Pro.comではサブスクリプションをお勧めしています。これを機会にサブスクリプションへの乗り換えも検討してみてはいかがでしょうか。
PowerDirector365などのサイバーリンク商品を、お安く購入できる方法もご紹介しています。
shutterstock素材の使い方
PowerDirectorをアップデートして下さい。
アップデートが終わって立ち上げるとすぐにわかります。
目立ちますね。「プレミアム素材」をクリックしてみましょう。
動画一覧
静止画一覧
音楽一覧
編集中に素材が必要になったら、この中からすぐにダウンロードして使用することができます。
簡単だし、ありがたい機能です。
shutterstockは海外のサイトなので、人物や背景など日本っぽいのが少ない印象ですが、検索バーを利用して探してみましょう。
検索窓に「Japan」と入れて検索してみました。
沢山の 画像が表示されました。
同じ意味でも「日本」と検索すると違う画像も出てきたので、欲しい画像が見つからない場合は、英語や日本語などで検索方法を変えて調べてみましょう。
まとめ
サブスクリプション版のパワーディレクターは、今回追加になったshutterstock素材以外にも「プレミアムアドオン」の素材集も豊富にあります。
編集作業中に必要になった動画、音楽、静止画などを、その場で探してダウンロードすれば編集画面にすぐに反映されます。
追加の費用もかかりませんので、あなたも活用してみてください。